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事業内容

 紋匠師を英語にすると、テキスタイルデザイナーになるようですが テキスタルデザイナーというと欧米においては絵柄を創造するアーティストに近い存在としてイメージされています。 それに対して日本の紋匠師には、まず織物の構造を熟知していることが要求されます。 そして、織物の中に絵柄を忠実に再現する力量によって評価されます。 その紋匠師としての役割を、「今治タオル」と「花ござ」でさせて頂いています。 平成20年からの新しい事業として、い草と異素材を組み合わせた織物を研究開発し 平成25年、い草と異素材(和紙・麻など)を織り込んだ「すわ幸織」の販売を始めました。 同年、愛媛県の伝統工芸大賞を頂き、様々な可能性への試みを重ねてきました。 日本のインテリアとして、い草文化を日本から世界に発信していきたいと思っています。